レアル・マドリードが現地時間17日に行われたリーガ・エスパニョーラ第4節レアル・ソシエダ戦に3-1で勝利した。この試合で得点を挙げたことにより、公式戦連続ゴール記録を73試合に伸ばし世界記録に並んでいる。17日、スペイン紙『マルカ』など複数メディアが報じている。
73試合連続得点の世界記録は、ブラジルの名門サントスが1963年に樹立したものだ。当時のサントスには“サッカーの王様”ことペレ氏やペペ氏(ジョゼ・マシア)などが在籍し、抜群の攻撃力を誇るサッカー史上屈指の名チームだった。
バルセロナのスペイン史上最多連続得点記録の44回を破りバイエルン・ミュンヘンの欧州連続得点記録の61回を抜き世界記録にまで迫ったレアル・マドリード。次節の現地時間20日に行われるレアル・ベティス戦でも得点を記録すれば、前人未到の世界記録を樹立する。新記録の樹立に大いに期待したい。
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