ウニオン・ベルリンの日本代表DF内田篤人が現地時間10日に行われた、シャルケの退団セレモニーに参加し、別れのスピーチを行った。10日、ドイツ紙『キッカー』
「ウッシー」の愛称でサポーターから愛された内田はスーツ姿で現れた。ファンからは大きな歓声で迎え入れられ、スクリーンにはシャルケ時代の7年間のハイライトシーンが映し出された。
内田はスピーチで「この偉大なクラブの1員だったことをとても光栄に思います。ファン、チームメイト、スポンサーの皆さんは私が長期間のケガを負っているときにさえ、常にサポートし、私の後ろに立っていてくれました」と感謝の気持ちを述べた。すると、サポーターは大きな拍手で応えていた。
最後に「シャルケはいつまでも私の人生の中で大事な一部として残り続けるでしょう。幸運を」と締めくくった。
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