ガットゥーゾ監督、ミランデビュー戦で大敗「ミスが多すぎる」

　ミラン下部組織の監督を務めるジェンナーロ・ガットゥーゾ氏がデビュー戦となったサッスオーロとの試合に敗戦後、コメントを残している。9日、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

　今夏、古巣であるミランの下部組織監督に就任したガットゥーゾ氏、公式戦のデビューを飾ったサッスオーロ下部組織と試合に5-1と敗れ、試合後にコメントを残した。

「ロッカールームに行ってお前たちはもっと働かなければならないと伝えたよ。試合には負けたけど、このチームの悪い点は見えてきた。守備の際の動きが完璧ではないし、走らなければいけないときに走れてない。ミスが多すぎるよ」

「（次節に対戦するインテル戦について）インテルは我々よりもはるかに強力なチームだ。我々は準備を怠ってはいけない。今日の敗北で燃えてるよ」

　現役時には激しいプレーで観客を熱くさせたガットゥーゾ氏。インテル戦に勝利し、ミランでの初勝利をつかみ取ることはできるだろうか。

アクセスランキング

今日

週間

月間