チェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタはファンに対して自身のチャントを変えてほしいと思っているようだ。10日、イタリア『トゥット・スポルト』が伝えている。
チェルシーのファンの一部は日本時間昨晩のレスター戦でモラタの名前が含まれたチャントを歌っていたが、そのチャントの歌詞には差別的な言葉が含まれていたものとみられる。同選手はこのチャントについて、「ここにやってきてから、毎日ファンのサポートを感じているよ。誰に対してもリスペクトしてほしいと思っている」と自身のツイッターを通じてコメント。ファンに対して感謝の言葉も述べつつも、敵味方関係なく誰に対しても敬意を払ってほしいと考えているようだ。
チェルシーは第4節のレスター戦で2-1と勝利。モラタはこの試合の前半終了間際に先制ゴールをマークし、チームの勝利に貢献している。
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