バルセロナ会長のジョゼップ・マリア・バルトメウ氏がユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラについて言及している。6日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
バルセロナは今夏、パリ・サンジェルマンへと移籍したブラジル代表FWネイマールの後釜確保に追われていた。ディバラも獲得候補に挙がっていたがユベントスが応じず、ボルシア・ドルトムントからウスマン・デンベレを獲得している。
バルトメウ氏は「ディバラは偉大な選手だが、現状のチームに満足している」とディバラの才能を認めつつも、チームには不要だとしている。続けて「彼はユベントスの選手であり、私たちはユベントスとアンドレア・アニェッリ氏(ユベントス会長)に大きな敬意を持っている」と語った。
ネイマールの退団によりチームに大きな動きのあったバルセロナ。今シーズンも結果を残し、ネイマールの退団を感じさせない戦いを期待したい。
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