プレミアリーグ マンチェスター・シティ

ペップ率いるマンC、大型補強もFFP回避が決定。UEFAが公式声明

 UEFAはマンチェスター・シティに対して、ファイナンシャルフェアプレー制度に関する調査を行わないことを明らかにした。5日、フランス『レキップ』が報じた。

 今夏、昨季の改題を改善すべく、守備を中心に7人の補強を行ったマンチェスター・シティ。主な補強としてはモナコからベルナルド・シウバとバンジャマン・メンディを、トッテナムからはカイル・ウォーカーを獲得。GKに関しては、昨季に引き続き補強を行い、ベンフィカからエデルソンを獲得した。これらの補強のために、シティは2億ユーロ(約260億円)以上を投資した。

 これらの動きによるファイナンシャルフェアプレー制度の違反が心配されていたが、今回UEFAは調査を行わないことを決定したようだ。シティのフロントはホッと胸をなでおろしたのかもしれない。