ユベントスがリバプールのドイツ代表MFエムレ・ジャンの獲得を目指しているようだ。3日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
ユベントスは今夏の移籍市場でもエムレ・ジャンの獲得に動いていたが、実現には至らなかった。2014年にリバプールに加入したエムレ・ジャンは今シーズン限りでクラブとの契約を満了する。ユベントスは契約終了後に獲得に動くとみられていたが、今冬の移籍市場での獲得に切り替えたようだ。
ユベントス監督のマッシミリアーノ・アッレグリ氏が他国リーグでプレーしているエムレ・ジャンがチームに順応するのに十分な時間が必要と考えていることで、シーズン終了を待たなない早めの獲得に動いているようだ。同氏はエムレ・ジャンを理想的な補強選手と評価しているとみられている。
イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチの退団、同じくイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ、同じくDFジョルジョ・キエッリーニ、アンドレア・バルツァッリ、MFクラウディオ・マルキジオの高齢化といったユベントスのチーム事情的にも、MFとDFの両方でプレーできるエムレ・ジャンの補強を成功させたいようだ。
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