フランス代表のディディエ・デシャン監督 写真提供:GettyImages
フランス代表のディディエ・デシャン監督はパリ・サンジェルマンに移籍したFWキリアン・ムバッペ、モナコのMFトマ・レマルを評価しているようだ。3日、英紙『デイリーメール』が伝えている。
デシャン監督はW杯欧州予選のルクセンブルク戦前日の会見にて、「ムバッペの出来に私は驚いていない。彼にはまだ成長の余地があるが、18歳でこれだけ高いレベルでプレーできており、今後素晴らしい選手になるだろう」と同選手の将来性に期待感を持っているようだ。またレマルに関しては、「彼は昨季モナコで充実したシーズンを送っている。木曜日の試合でも2ゴール挙げており、我々にとって重要な選手となっている」とコメント。今後、代表を背負う主力として評価しているものとみられる。
この2選手は移籍市場最終日で大きな動きがあったのにも関わらず、1日のW杯欧州予選のオランダ戦でレマルは2ゴール、ムバッペは後半終了間際にダメ押し弾を決めており、自身の去就による影響を全く感じさせないパフォーマンスを披露している。
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