元イタリア代表GKディノ・ゾフ氏 写真提供:Getty Images
元イタリア代表GKのディノ・ゾフ氏が現地時間2日に行われるワールドカップ予選スペイン対イタリア戦を前に、両国について語った。29日、スペイン紙『アス』が報じている。
ディノ・ゾフ氏は「氷のゴールキーパー」の異名を持つイタリアサッカー界のレジェンドでユベントス所属時にはセリエA歴代3位の903分間無失点記録を樹立している。そんな同氏がスペイン、イタリア両国について言及している。
「誰が1番印象的かって？ドンナルンマかな。ミランに残留してよかったと思っている。彼はまだ若いし、残留するのが最善の選択だったと思うよ。」
「ブッフォン？彼は代表チームで強みを発揮している。イタリア代表で戦い続けたいと思っているはずさ。（ワールドカップの準備が出来ていると思いますか？）それは今から1年後に明らかになるさ」
「スペインは今までのように素晴らしい選手がいると思うよ。だけど全盛期ほどではないね。彼らは以前彼らが与えていた印象を超える印象は持っていないね。土曜日の結果？わからないな、だけどイタリアが勝つことに楽観的さ」
決戦を日本時間3日に控えたスペインとイタリア。注目度の高さがこのコメントからもうかがえる。また、イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは今大会終了後の引退を明言しており、より一層の注目が集まっている。
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