総額1600億円越え。プレミア勢、移籍金支出の総額が史上最高額を記録

　今夏の移籍市場においてプレミアリーグのクラブが新戦力を獲得するために費やした合計金額が史上最高額を記録したようだ。24日、イギリス『BBC』が報じた。

　今夏も7プレミアリーグのあらゆるクラブが補強を行い、チームを強化している。特にビッグクラブによる大型補強が目立っており、マンチェスター・ユナイテッドはエバートンからおよそ105億円でベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得し、チェルシーはレアル・マドリードからスペイン代表FWアルバロ・モラタをおよそ98億円で獲得した。

　プレミアリーグのクラブによる支出は年々増加しており、その背景には放映権料の高騰などがある。ここまでおよそ12億ポンド（約1640億円）が費やされており、史上最高額を記録している。移籍市場が閉まるまで残り1週間となったが、まだまだ記録が更新されていく見込みのようだ。

総額1600億円越え。プレミア勢、移籍金支出の総額が史上最高額を記録

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