ロベルト・カルロス氏 写真提供:Getty Images
元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏が3ヶ月の懲役刑を受ける可能性があるようだ。24日、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
ロベルト・カルロス氏は元妻であるバーバラ・サーラ元夫人との間に授かった2人の子どもの養育費を支払っていないようだ。養育費は61000ブラジルレアル（約212万円）でロベルト・カルロス氏は資金難を理由に分割での支払いを要求。しかし、裁判官はこの提案を却下し一括での支払いを要求している。その後、裁判官は3ヶ月の懲役刑を宣告しているが、ロベルト・カルロス氏の弁護士は時間と共にこの問題は解決すると主張している。
ロベルト・カルロス氏はチャンピオンズリーグを3度制覇するなど輝かしいキャリアを送ってきた。ブラジル代表では125試合に出場し11得点を記録している。現在は現妻のマリアナ・ルコン夫人との間に9人目の子どもが生まれる予定だという。
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