ボルシア・ドルトムントに突如として現れたカメルーン生まれの新星、ユスファ・ムココが1試合4得点の活躍を見せたようだ。19日、アメリカメディア『ユーロスポーツ』が報じている。
ムココは12歳ながらドルトムントのU-17に所属している。ザンクトパウリ下部組織からドルトムントのU-15に加入したが、あまりのレベルの高さにU-17へと飛び級を果たした。U-17の公式戦で2試合連続の2得点を記録するなど大きな注目を集めていたが、19日のビクトリア・ケルン戦ではなんと1試合4ゴールの活躍を見せた。
この活躍により、ムココは3試合で8得点を記録。リーグの得点ランキングでも首位を独走している。また、U-17の監督を務めているセバスティアン・ゲッペルド氏は「ユスファは素晴らしい選手だ。毎日彼と働くのは楽しい」とその才能を褒め称えている。
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