リバプールのブラジル代表MFフェリペ・コウチーニョはどうやらバルセロナ移籍を熱望しているようだ。30日、英紙『デイリースター』が伝えている。
今年1月にクラブとの契約を延長したコウチーニョはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとのプレーを熱望しているものとみられている。またリバプールのユルゲン・クロップ監督はコウチーニョの後釜としてドルトムントのアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチをリストアップしている模様。同監督はドルトムントの指揮官時代からプリシッチの才能を評価しており、過去にも再三リバプール移籍の噂が取りざたされている。
コウチーニョを巡っては、バルセロナが7200万ポンド(約105億円)で獲得オファー提示もリバプールが却下しており、移籍金を8000万ポンド(約115億円)に増額してオファーを提示するものとみられている。しかしリバプールは同選手の売却を断固拒否する姿勢を崩さない構えだ。
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