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レアル・マドリードのアルバロ・モラタ 写真提供:Getty Images
レアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタがチェルシー移籍でクラブ間合意に達したようだ。20日、クラブ公式サイトが伝えている。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、マドリードとチェルシーは移籍金6560万ユーロ(約85億円)でクラブ間合意に達した模様。さらにボーナスなども含めると、チェルシーは最大で7910万ユーロ(約100億円)をマドリードに支払うものとみられる。そのモラタはチェルシーと4年契約を結ぶようだ。
スペイン代表FWジエゴ・コスタの退団が既定路線となっているチェルシーは、コスタの替わる新たなストライカー確保が最大の課題となっていたものの、エバートンのベルギー代表FWロメロ・ルカク獲得を逃し、モラタに加えてドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンなどの名前が獲得候補に挙がっていた。
モラタは2014年夏のユベントス加入時にプレシーズン合宿の初日のみアントニオ・コンテ監督の指導を受けている。コンテ監督はその翌日に突如ユベントス監督辞任を発表しているため、両者はユベントスでのプレシーズン合宿初日以来の再会となる見通しだ。
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