セリエA インテル

インテル長友、退団の可能性を明かす「監督が僕を必要としていないのなら…」

 インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、伊紙に自身の去就について質問に答えている。イタリア『フットボール・イタリア』が報じた。

 長友は「ルチアーノ・スパレッティは素晴らしい監督です。カリスマ性があり、勝者のメンタリティも持っています。トレーニングはとても刺激的なものでした」と新監督について語った上で、去就について聞かれ「クラブや監督が僕を必要としていないなら去るかもしれないけど、それは分からない。もし彼らが必要としてくれているのなら嬉しいです」と退団の可能性を答えた。

 2011年にチェゼーナからインテルに移籍した長友佑都は、公式戦197試合に出場している。インテルとの契約期間は2019年の6月に終了する。