浦和レッズのサポータ2人が5日に行われた川崎フロンターレとの試合後に違反行為があったようだ。10日、クラブ公式サイトで発表している。
等々力陸上競技場で行われたJ1リーグ第13節川崎フロンターレ戦の試合後に、メインスタンドで観戦していたサポーター2名によってフィールド上へレプリカユニフォームとタオルマフラーが投げ込まれたという。
浦和は「当日、ご観戦をされたすべてのみなさま、運営主管である川崎フロンターレ様をはじめ多くの方々にご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。当事者は、クラブとの対話で事実を認めて謝罪し、二度と違反行為をしないことを約束しました。また、クラブからの厳重注意に対して、当事者よりホームゲーム2試合の入場自粛の申し出がありクラブも了承しました」と謝罪するとともに、当事者が反省していることも伝えた。
最後に、浦和は「スポーツは闘いです。しかし、そこにはルールがあります。浦和レッズは、『SPORTS FOR PEACE!』プロジェクトのもと、安全で快適なスタジアムづくりに取り組んでおります。みなさまのご理解とご協力をお願いいたします」とコメントを残している。
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