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ディ・マリア、脱税認め有罪判決。レアル関係者に税金トラブル続出

 パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアが脱税を認めたようだ。21日、英紙「デイリー・メール」など各紙でいっせいに報じられた。

 ディ・マリアは2010年から2014年の間に2回に分けて計141万ポンド(1億7千万円)の脱税を行ったとされている。懲役1年、罰金176万ポンド(約2億5千万円)の有罪判決を受けたが、同選手は初犯で2年以下の懲役である場合通常は収監されないため刑務所に行くことはないとみられている。

 ここのところレアル・マドリード在籍経験者やジョルジュ・メンデス氏が代理人を務める選手たちの脱税が相次いでいる。ディ・マリアもまた、マドリード在籍時代の脱税を起訴されているメンデス氏顧客の一人だ。